FXは今もうかるのか
FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引は、「もうかる」金融商品として、1998年の登場以来、とても注目され、たくさんの人に取引され続けています。
現在、FX取引で売買できる外貨のほとんどが、政策金利の引き下げで、以前のような高金利に比べるとかなり厳しい状況であるといえます。
今、FX取引をした場合、もうけることはできるのでしょうか。
世界経済に大きな衝撃を与えた2008年9月のリーマン・ショック以降、各国の政策金利は下降し続け、FX取引の環境も、リーマン・ショック前後で大きく変わりました。
特に、トルコリラや南アフリカランドのように、10~15%を超える高金利を誇っていた通貨も金利が下がり、少ない自己資金でも、確実にもうけられる、といわれたFX取引に影を落としています。
そのため、以前のFX取引に比べると、比較的簡単に大きな金額がもうかりにくくなっているといわれています。
ただし、もうかりにくいといっても、比較の対象が「以前のFX取引」であって、他の金融商品ではありませんから、株取引や商品先物などと比較すると、FX取引がもうかりやすい金融商品であるということは、変わりありません。
また、400倍を超える高レバレッジが設定されているFX商品も多く、最低取引通貨単位もかなり少ないFX商品も増えていることから、自己資金と利益を比較すると、かなりもうかりやすいという特徴も変わりないといえます。
そして、為替レートを適切に判断し、通貨ペアの選択や決済のタイミングを見極めることで、もうかるというFX取引の特徴も変わりありませんから、FXは取引次第ではもうかりやすいといえます。